18.「平井文之助」の句碑
■所在:龍野公園文学の小径桜橋の左袂
■建立:大正14年仲秋

 

 

 平井文之助は、文久元年(1861年)龍野に生まれ、俳号を玉潤といった。毎日新聞文芸部、経済部を経て新聞社を辞し、株式問屋大五商店を創設し成功した。
 大正10年、愛郷の念から大金一万円を投じて、現在の龍野公園の桜道を開拓し、12年に桜1000本を植えて町に寄贈した。
また、昭和9年には紅葉谷から両見坂までの道路改修を行い、500本の楓を植え、春は龍野公園の桜、秋は紅葉谷の紅葉と、観光龍野の実現に努めた恩人である。昭和11年、76歳で没した。