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現役ドラフトとは?速報結果を一覧解説!オコエ瑠偉は巨人が獲得

出場機会に恵まれない選手の活性化を目的に「現役ドラフト」が12月9日に初めて開催されました。

この記事では、現役ドラフトのルールと、結果の速報をお伝えいていきます。

この記事でわかること

・現役ドラフトとは?

・現役ドラフトの結果

・SNSの反応

ご興味のある内容がございましたら続きをお読みいただけますと幸いです。

目次

現役ドラフトとは?ルールを解説

現役ドラフトは、プロ野球12球団が各球団ごとに2名以上のリストを提出し、全球団が1名以上獲得し、1名以上が他球団に移籍する仕組みになっていて2巡目まで行われます。

ドラフトの中身はオンラインで開催されて非公開となっています。

終了後に、結果がNPBから発表されます。

今回の現役ドラフトから除外された選手は以下の通りです。

・外国人選手
・複数年契約選手
・年俸5000万円以上の選手(1人に限り5000万円以上1億円未満の選手を対象にできる)
・過去にFA権を行使した選手
・FA資格選手
・育成選手
・前年のレギュラーシーズン、クライマックスシリーズ終了の翌日以降、トレードで獲得した選手
・シーズン終了後に育成から支配下に切り替えられた選手

尚、リストは秘密情報として開示されず、本人にリスト入りを伝えるかは球団の判断となっています。

ドラフトの進行は以下の通りとなります。

①会議当日、12球団は獲得希望選手1人を議長に通知する。このリストは議長から他球団にも示される。

②「獲得を希望する選手への票を最も集めた球団」が1巡目の最初に指名できる権利を持つ。(この票数で12球団の暫定順位を決めるため)他球団が欲しがる選手をリストに載せれば、上位の指名権を得ることができる。

③同数の場合は今年のドラフト会議の2位指名の順位(パ6位・日本ハム→セ6位・中日)が優先される。

④1巡目指名で「最初に選手を獲得された球団」が次に指名する権利を得る。指名する選手は最初に議長に提出した選手。基本的にはそれを繰り返す。

⑤議長に通知していた選手がすでに指名を受けていた場合、その時点で誰も指名を受けていない球団の選手から新たに指名する。(1巡目で12球団12人の入れ替えが生じるため、同じ球団の2人目は1巡目では指名できない)

⑥すでに指名を終えた球団の選手を指名した場合、まだ指名していない球団のうち暫定順位で最上位の球団が次の指名を行う。

⑦2巡目の参加は自由。参加を希望した球団間のみの選手が対象で、指名順位は1巡目の逆。獲得希望選手がいなくなった場合、途中で棄権も可能。

現役の速報結果を解説

現役ドラフトの結果は以下の通りとなります。

ヤクルトDeNA阪神巨人広島中日
入団成田翔笠原祥太郎大竹耕太郎オコエ瑠偉戸根千明細川成也
退団渡辺大樹細川成也陽川尚将戸根千明正隨優弥笠原祥太郎
オリックスソフトバンク西武楽天ロッテ日本ハム
入団渡辺大樹古川侑利陽川尚将正隨優弥大下誠一郎松岡洸希
退団大下誠一郎大竹耕太郎松岡洸希オコエ瑠偉成田翔古川侑利

2巡目指名はなしとなっています。

現役ドラフトの結果にSNSの反応は?

SNSの反応をまとめてみました。

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